予選から日本選手は好調で、TQこそMarc Rheinard選手だったものの、Aメインに6名の日本人選手が入りました。
予選2番手はRocheの松倉直人選手。
松倉直人選手がRocheに加入し、世界戦に出るというニュースが報じられた時、世界チャンピオンになると予想した人がどのくらいいたでしょうか。
Roche自体小さなメーカーですし、ヨコモ時代のような体制はありません。
松倉選手自身も、以前のようには勝てない日々が続いていました。
「世界チャンピオンになると予想した人がどれくらいいたでしょうか?」
たぶん、ほとんどいなかったと思います。
応援はしているけどさすがにチャンピオンは無理だろうというのが大半だったと思います。
決勝Leg1。
2番手からスタートした松倉選手はトップのMarc Rheinard選手を追いかけます。
ミスをし少々タイムロスするものの、2位をキープしたままMarc Rheinard選手の背後に再び迫ります。
そして再度軽いミス。
しかし、すぐにMarc Rheinard選手に追いつきます。
そして今度はMarc Rheinard選手の単独ミス。松倉選手がトップへ。
そのままLeg1は松倉選手が制しました。
続きます。

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