今週あたりからヨコモ最新ツーリングカーBD7 2016が走り始めてますね。
11月に谷田部アリーナで開催されたAOC Round5ですが、発売前のBD7 2016で走ったのは、Ronald Volker選手、Nicholas Lee選手、Meen Vejrak選手の3名のみでした。
Ronald Volker選手の走りでBD7 2016の速さは証明されたわけですが、BD7 2016をあてがわれなかった選手の中で最速だったのが、ヨコモ松崎隼人選手。
決勝のベストタイムで見てみると、11秒5台だったBD7 2016勢に対し、BD7 2015で走った松崎選手は11秒7ジャスト。
このタイムは2,3位だったTRF勢よりも速く、BD7 2015勢で最も速いタイムでした。
しかも、BD7 2016のMeen Vejrak選手よりも速い。
ベストアップだけ切り取って話題にしても、マシンのポテンシャルがわかるわけではないけど、BD7 2015で走った松崎選手が、BD7 2016勢に食い込んでいたら、ブログのネタとして面白い展開だったなぁと思います。
ヨコモとしては微妙な雰囲気になっていたでしょうけど(;・∀・)
さて、無事発売されたBD7 2016。
いまはまだ各地でユーザーがセッティングを探っている状態かと思いますが、セットが決まってきたらやっぱり速いでしょうね。
今回かなり革新的なことをしているので、他メーカーの動向も変わってきそうで楽しみです。

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