IFMARが、ポルトガル北部バルセロス市で開催される第1回1:8電動オフロード世界選手権のステージ2レポートを発表しました。大会は8月26日（火）に7ラウンドの練習走行からスタートし、8月30日（土）に初代eバギー世界チャンピオンが決定します。最終的な参加者数は120名超になる見込みです。
エントリーは欧州勢が中心ですが、アメリカからも注目選手が参戦。4度の1:10オフロード世界王者Ryan Cavalieri選手、元1:10オフロード世界王者Ryan Maifield選手、現ROARナショナルチャンピオンDakotah Phend選手が渡欧します。公式エントリーリストは来週IFMARより公開予定です。
ヨーロッパ勢では、Nitro Buggyで3連覇中かつeバギーでも2連覇中のDavide Ongaro選手が優勝候補筆頭。さらに、バルセロスで開催される「International Buggy Challenge」優勝経験を持つJuan Carlos Canas選手、今年同地で自身4度目の欧州Nitro Buggy選手権を制したDavid Ronnefalk選手もタイトル争いに名を連ねます。Ronnefalk選手は2022年にも同会場で欧州王者となっており、相性の良さも注目点です。
出所：IFMAR
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