G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

2017年7月26日水曜日

ラジコン業界新しい試み その2


ブランク
2回目はエアクラフトがやっているSpectrum製プロポの技術基準適合証明取得希望募集。

技適ついては賛否ありますが、現状はメーカー側が結構高い出費をしないと日本国内で使えるプロポをユーザー販売することはできません。

この出費というのが、安いプロポを結構な数売ってもペイできないくらいの金額。

さらに空用プロポとなると日本国内の需要数はだいぶ少なくなります。

そんなわけで、安くて面白そうな海外製プロポがあっても、大量に売れる見込みがなければ赤字になるだけなので日本では販売されません。

今回エアクラフトやっている技術基準適合証明取得希望募集は、事実上のクラウドファンディングで、希望者を募り一定の希望数に達した際にプレオーダーに移行するというもの。

メーカーはリスクが最小限に抑えられ、ユーザーもいままで日本で使えなかったプロポが使えるようになる可能性が高まります。


なお、エントリーモデルであるSpectrum DXe送信機はすでに技適マーク取得済み。

本体はシンプルですがスマホでいろいろ設定できる今風なプロポです。こっちも面白いと思います。


■SPEKTRUM DX6EおよびDX8のTELEC(技術基準適合証明)取得希望を募る特設ページ
https://www.aircraft-japan.com/ja/SPEKTRUM-GETTING-TELEC

つくばラジコンパーク

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